ポルシェ改良新型マカン、なぜそこは変わらないんだ。
7月25日に中国でワールドプレミアされた改良新型マカンは、最新の先進運転支援システム(ADAS)を採用すると発表しています。これらによって渋滞や低速時の運転がより快適になります。アダプティブクルーズコントロールと新たなトラフィックジャムアシストの機能が統合され、ステアリングの支援もよりダイレクトに行ってくれると思います。マカンはカイエンに続くSUVとして2014年にデビューを果たし、人気が絶えない車となりました。世界累計販売が35万台を超えているそうです。カイエンは、新型が既に発表されています。納車はまだされておりませんが、注文は可能だと思います。
システム以外の改良点は?
改良新型マカンは、11インチのタッチスクリーンが搭載され、従来の7インチから大きくなりました。より便利なものに変わっていますが、思っていたのとは違いました。僕が思っていたのは、新型パナメーラ、新型カイエンのようなセンターコンソールです。改良新型マカンが出るとの情報で、とうとうマカンもセンターコンソールが変わるかと思いましたが変わっていませんでした。
上が改良されたマカンのコックピットで、下が新型カイエンのコックピットです。やはり、差別化を図っているのでしょうか。カイエンはポルシェSUVの中で最上位モデルとして位置づけられています。大きさもマカンの方が小さく、価格も安いです。確かに、このタイミングでのマカン発表は、新型カイエンの売り上げにも影響を与えると思います。そのため、マカンは少しチープな仕様にしたのですかね。エクステリアは断然マカンの方が好きなので残念です。マカンでセンターコンソールが変われば即買いです。(マカンなかなか高評価) 718のセンターコンソールも変われば即買いです。