Shinichicars Diary

車離れが進んでいるらしいが関係なく車が好き。車が好きな人が増えればいいな。車の話をしよう。

2019年でビートルが生産終了。新型の登場は無し。

フォルクスワーゲンは、2019年の7月でビートルの生産を終了すると発表しました。日本での販売については、2019年内だそうで、ビートルファンには悲しき発表になりました。さらに、ビートルの新型の発表は無く、同時に発表されたファイナルエディションが出れば終わりです。ビートルは歴史が長い車でヒトラーがフォルクスワーゲン社の前身である国営企業フォルクスワーゲンベルクを設立しています。それくらい歴史が長いです。そのため、古くからのファンも多く、街中でも必ず1台は見るほど人気があります。僕はあまり興味がありませんでしたが、ビートルのゴールドカラーのものや、スポーティー仕様のものをみるとかっこいいなと思っていました。まさか生産が終了するとは思いませんでしたが、その裏には何か新たなものが出てくるという予感がします。

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ヒトラーが依頼しポルシェが作った初代ビートル
これからのフォルクスワーゲン

ビートルは、価格も安くカスタムでき燃費にも優れる車で、個性が出せる車です。男女問わないという意味で抵抗が無く乗れちゃう車です。みなさんの身近にも載っている人がいるのではないでしょうか。ビートルに変わって何が出てくるのでしょうか。

フォルクスワーゲンはEVに力を入れていて、次世代EV「I.D.」シリーズの展開を発表しています。ビートルズに続く愛着のある電気自動車が発表されるかもしれません。その可能性は高いと思います。

最終モデルとなるビートル・ファイナル・エディションは、23,940ドルだそうです。最終モデルとあって注文が殺到しそうです。

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ビートル・ファイナル・エディション

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ファイナルエディションの内装も特別仕立てでだいダイヤモンドステッチが入っています。ダイヤモンドステッチすごく好き。

ビートルファンではないにしても、お別れは寂しいです。外車で可愛く乗れる車は数少ないです。アルファロメオのミトやフィアットもありますが、選択肢が減ることは嬉しくありません。(中古でもよければ問題ない) 

フォルクスワーゲンを代表する車を生産終了したことで、何を仕掛けてくるのか楽しみです。