Shinichicars Diary

車離れが進んでいるらしいが関係なく車が好き。車が好きな人が増えればいいな。車の話をしよう。

やるじゃん。レクサスが世界初、量産車の「ミラーレス」実現へ。

レクサスは12日、世界で初めてミラーレスの量産車を発表しました。「デジタルアウターミラー」は、日本向け新型「ES」で採用されます。このデジタルアウターミラーは普段のミラーと同じ位置にあり、後方の情報を車内で見ることができるというものです。車内の窓際に5インチのディスプレイが置かれ、そこに映像が流れ後方を確認できます。この最新技術が搭載されるとは思ってもいませんでした。サイドミラーも風の抵抗を受けます。そのため空気抵抗を受けないようにメーカーはサイドミラーをより小さくしたいのではないかと思います。そのために実現した技術であるかもしれません。

f:id:shinichihayasida:20180913180109j:image

f:id:shinichihayasida:20180913180119j:image

活躍してくれるのか?

雨が降った時や、夜に活躍してくれると思います。その技術がレクサスから発表されたことに驚きました。16年にBMWが「i8ミラーレス」を発表しアウディも開発を表明しています。最先端技術の多くは日本以外の国から始まることが多いため「やるじゃん」となぜか上から目線で思っていしまいました。そのESは10月下旬に発売が予定されています。今回のESは完全なミラーレスという訳ではなく、ミラーの部分をカメラに置き換え、ミラーをサイズダウンしたものとなりました。ミラーを見ないということに関しては完全にミラーレスだと言えます。

f:id:shinichihayasida:20180913180131j:image

雨の日は視界がいつもの50パーセントくらいしか見えていないと感じることもあり、非常に便利だと思います。これによって雨の日は事故も発生しやすくデジタルアウターミラーにより安全に走行できるようになるということです。慣れるまで大変かもしれませんが、人は慣れる生き物です。それほど苦労もしないでしょう。デジタルアウターミラーによってより後方の情報が鮮明に見やすくなることやメーカーにとってさらなる安全を求めるためのデータを取得し解析することも可能ではないかと思います。

 

 

テスラのモデル3は選ばれるのか。

テスラ・モーターズが手掛ける「モデル3」の価格が上昇していることがわかりました。テスラは工場生産で苦労し、需要に見合った生産ができないという問題を抱えていました。さらに株式非公開発言など、不調が続いています。それもあってか安価ラインナップであるモデル3の価格を上げざるを得ない状態を引き起こしたのかもしれません。日本で販売はまだされておらず、納車時期は2019年以降となっています。予約はできます。生産が遅れているとのことなので、あまり期待しないほうが良さそうです。

f:id:shinichihayasida:20180910105515j:plain

モデル3に何を求める?

テスラといえば、自動運転。インテリアであれば、15インチタッチスクリーンです。モデル3にも搭載されています。最先端を走っているテスラに今後も期待です。モデル3について、イーロンマスクは350km〜500kmが走行可能と言っています。もっと走ってほしいです。普通充電で半日かかるとのことなので、まだまだ買わないほうがいいと思います。これからもっと凄いやつ出てきますよ。

f:id:shinichihayasida:20180910105529j:plain

モデル3は、安価ラインナップです。モデルSのように1,000万円程せず、手が届きやすい所が魅力です。ですが、入ってきた情報によると、モデル3の平均販売価格は上昇を続けているとのこと。はじめは55,000ドルだったのですが、60,000ドルを超えてきたそうです。どうなるモデル3。

アウディA8日本上陸。残念なお知らせも。

およそ8年ぶりにフルモデルチェンジした「A8」が10月15日に日本で販売がされると発表がありました。A8は、注目されていた車で、世界で初めて自動運転レベル3に達した車である。レベル3は条件があり、運転手は必須であるが、60km/h以下であれば自動運転が可能となるものである。その最先端A8が10月に販売されるとのことで、ワクワクが止まらないよね。(関風)仙台に出かけた時、アウディを通りかかりふと見たらA8が止まっていたのを思い出しました。印象に残る後ろ姿でした。

f:id:shinichihayasida:20180910101902j:plain

f:id:shinichihayasida:20180914001741j:plain

残念なお知らせ。

それは、法整備が整っておらず、今回のA8では自動運転が実用化されなかったことです。せっかくレベル3まで達したのにまだ公道では走行ができません。悔しいですね。率直な感想は「見たかった」今の時代、進化のスピードが半端なく速いです。それについていけていないです。便利に、より安全になってきている時代、そのウェーブに乗ることができないと置いていかれます。試すことに失敗はありません。

f:id:shinichihayasida:20180910102456j:plain

f:id:shinichihayasida:20180914001755j:plain

素敵なインテリアです。センターコンソールもポルシェのようにデジタルになって、満足です。価格は1140万円からだそうです。高いけど、それに見合った走り、快適性はあると思います。自動運転機能も搭載されていればパーフェクトでしたね。残念。

 

メルセデスがEVブランドを設立。最初に市販されるのは「EQC」

メルセデスベンツは、ブランド初の市販EVであるEQCを初公開した。EQは、メルセデスベンツが立ち上げた電動車に特化したサブブランド。そのファーストカーとなるのがEQCです。EQCはSUVモデルとなっており、ライバルとして考えられるのは、テスラのモデルXとなりそうです。とうとうベンツが電動車を出してきましたね。

f:id:shinichihayasida:20180908120202j:plain

f:id:shinichihayasida:20180908120416j:plain

このデザインはどう評価する?

フロントマスクのグリルはマツダのcxシリーズに似ているように見えます。少し残念です。全体的なエクステリアもマツダの車っぽさが見受けられます。後ろからのデザインは、テールランプから一直線につながっている所が特徴的です。、このデザインは、もう既にこのデザインは実在しています。ポルシェのパナメーラや新型カイエンと同じようなデザインです。やはり、行き着く先はこうなってしまうのでしょうか。嫌いではないです。

f:id:shinichihayasida:20180908120337j:plain

f:id:shinichihayasida:20180908120401j:plain

EQCのパフォーマンス

1回の充電で、450km以上走るそうです。バッテリーの80パーセントの容量なら、40分で充電が完了します。ここは微妙ですね。満タンにするためには、約1時間かかります。ディーゼル車のXEなどは軽油を入れる時間は5分くらいで1000km走るので、そっちの方が今はまだ良いと思います。技術は凄いと思いますが1時間待って、500kmしか走らないとなると、まだゴーサインは出せないです。もちろんインテリアはデジタル化しており、デジタルコックピットが採用されています。価格はまだ発表されていません。その価格が楽しみです。今回のモデルはEQCなので、EQAや、EQSなど様々なラインナップが予想されます。価格を予想してみましょう。

ロールスロイスのSUV、名前の由来は世界最大のダイヤモンド。

f:id:shinichihayasida:20180908094818j:plain

ロールスロイスは初となるSUVを発売する。日本での予約販売も始まっているということです。納車には、2019年の初め頃に予定されています。2019年は各メーカーの本気の車が見られると思います。非常に楽しみです。ロールスロイス初のSUVは世界最大のダイヤモンド原石である「カリナン」と名付けられました。そして、それを所有しているのは英国王室だそうです。世界最大のダイヤモンドから名付けられたモデルなので、相当期待されるものです。

f:id:shinichihayasida:20180908094836j:plain

カリナンのコストパフォーマンス

発表されている価格は3800万円からになり、コーンズでは約3900万円という価格になっています。高すぎる。エンジンスペックは、V12気筒の6.75リッター。馬力は571psを発揮します。ハンドルは右と左が選択可能になっています。最高速度は250km/h出るそうです。ロールスロイスに速さを求める人はいるのですかね。ロールスロイスの代名詞は「魔法の絨毯」の走りです。SUVで200km/h以上を出して走ることが必要な日は人生で来ないと思います。

f:id:shinichihayasida:20180908100950j:plain

最先端技術が満載?!

カリナンには、昼間・夜間野生動物、歩行者警告機能付きナイトビジョンやパノラマビュー、全方位視野システム、クルーズコントロール、7×3インチ高解像度ヘッドアップディスプレイ、WiFiホットスポットなどの最先端技術が詰まった車になっています。ロールスロイスは後部座席に乗る車という認識ですが、カリナンは運転手へ向けた車となっています。燃費はめちゃくちゃ悪いと思います。ダウンサイジングせず、しっかり6.75リッターなので、地球には優しくないお車ですね。静かに走る大量の二酸化炭素といっても過言ではないです。乗り味を求めたら、やはり出てしまうのでしょうか。ここまでのSUVは必要ないですね。デザインは好きですが、いらないです。これはベンテイガにも言えることです。

Aクラスにセダン初登場!!でもセダンだったら...

メルセデスはAクラス初となるセダンを発表しました。北京モーターショーで発表された「AクラスLセダン」は中国向けのモデルで、Aセダンロングモデルとなっています。日本では年内にリリースとのことで、新しいラインナップが増えることになります。リーズナブルなモデルが増えることになるので、人気もありそうです。f:id:shinichihayasida:20180902235023j:plain

インテリアは新型Aクラスの記事を載せましたが、それと同じようで、Aクラスセダンにも液晶パネルが入り、ステアリングも新型Sクラスと同じものが搭載されます。セダンなので記事にある、ハッチバックのAクラスより大きくなっています。このAクラスセダンに関しては、どこが凄くて、何が変わったということはなく、初Aクラスセダンなので、これがベースとなっていきます。気になるのが、「AMG」です。A45セダンがモデルとして加わると思いますが、リーズナブルAMGセダンはどれほどのパフォーマンスなのか、ハッチバック同様、セダンも気になります。CLA45がありますがそれを超えるパフォーマンスになるのか楽しみです。Aクラスセダンのモデルには、A200とA180dがラインナップされるようです。Aクラスの価格にも注目です。価格は決まっていませんがですがハッチバックより高くなりと思います。

f:id:shinichihayasida:20180902235301j:plain

f:id:shinichihayasida:20180902235317j:plain

Aクラスのセダンは買うか買わないかで言ったら買いません。セダンもいいですが、Aクラスの良いところはコンパクトなところだと思っています。なので、Aクラス買うならセダンよりハッチバックの方です。

セダンのAMGってどうよ?

ベンツのセダンでいうとAMGのC63、S63などがあります。それらにはもの凄いパワーがありますが、車に興味がない方がみてもわからないと思います。パッと見はなんらベースモデルと変わりがないからです。僕自身はそこに重きを置いていて、パワーも大事ですが、エクステリアが重要な位置づけとなっています。そのため、いくらAMGだからといってそこに重きを置いていません。AMGは好きですが、「セダンのAMG買うなら、あれ買うな」となります。AMGの中でもとっておきがいるので、また今度紹介したいと思います。

www.shinichicars.site

未来感半端ないって!!アウディ本気のEVスポーツ。

アウディは8月24日から26日に米国で開催された「ペブルビーチコンクールデレガンス2018」でワールドプレミアした『PB18 e-tron』だが、自動運転技術を搭載していない、走りに特化した車です。新型A8でアウディは自動運転レベル3を実用化し、システムが運転してくれる本格的な自動運転ができるようになります。このようにアウディは自動運転技術に特化しているわけですが、今回のPB18 e-tronのコンセプトは、自動運転「レベル0」というスローガンが掲げられています。

f:id:shinichihayasida:20180828231205j:plain

運転するための車といってもいいでしょう。そんなPB18 e-tronは次世代のEVスポーツコンセプトカーです。フロントに1つ、リアに2つのモーターを搭載しており、3つ合わせた出力は680hpで、ブーストモードでは一時的に775hpに引き上げることが可能であるとしてます。このパワーで0-100km/hは2秒未満と驚異の速さで駆けます。バッテリーは水冷式の全固体電池で、蓄積容量は95kWh(キロワットアワー) 1回の充電での航続は、WLTPサイクル(新しい燃費表示)で500km以上走り、800Vの急速充電にも対応しており、およそ15分でバッテリーがフル充電できるそうです。

f:id:shinichihayasida:20180828231835j:plain

f:id:shinichihayasida:20180828232133j:plain

f:id:shinichihayasida:20180828231849j:plain

エクステリアは、完璧と言ってもいいほどの仕上がりだと思います。R8が大好きなので、R8を象ったようなPB18 e-tronは見た瞬間にファンになってしまいました。電気の力は計り知れないです。ガソリン車がなくなっていく時代で、EVカーが出てくることは、音がなくなることを示しています。その音とはエンジン音です。そんな消費者のために、「音を作る」ことをメーカーはしていくと思います。実際にBMW i8は音を作って演出しています。車好きとして、音は重要な要素なので、ここをどうにかしてほしいという願いがあります。 

f:id:shinichihayasida:20180828233848j:plain

f:id:shinichihayasida:20180828233904j:plain

インテリアには、自由に動くコックピットがあるようで、最新です。この車なら、左運転の国、右運転の国、サーキットで順応することができるので、この技術は期待が高まります。最後に一言。アウディ、「わかってるな〜」