1000万円を下回るフェラーリの最新モデルとは
インダストリアルデザイナーのTaekang Lee氏が、ウェブサイトでフェラーリのハッチバックのイメージデザインを公開しました。これはあくまでCGで非公式でデザインされたもので、フェラーリから発表があったわけではないですが、実現しそうな予感です。
デザインは、ルッソやポルトフィーノに似ているようで、サイズはコンパクトになっています。写真で見るサイズ感だとA45あたりな気もします。
後方のデザインを見ると、アルファロメオのミトっぽさも出ています。しかし中央には跳ね馬がついていて、これだけでオーラがあります。街中で見たら「これフェラーリ?!」ってなりますね。
1人自動車が今後出てくると噂されるほどですから、こういいったコンパクトサイズの車も増えると思います。フェラーリがコンパクトサイズの車を出すと違和感がありますが、デザインで払拭されています。時代には逆らえないです。フェラーリのハイブリッドも楽しみです。
そして一番驚きなのは、価格です。1000万円を切るどころか、700万円くらいだそうです。これも非公式での情報ですが...
しかし、発売されたら人気モデルとして浸透していくと思います。特に日本では、狭い道も多いですし、車高の低い車は適してはいないです。そのため、このようなハッチバックが出てくれば問題解決してくれますし、低価格でフェラーリを所有できます。フェラーリのルッソやポルトフィーノのデザインの仕上がりに感銘を受けたので、これからのフェラーリには期待しています。A45のようなコンパクトでスポーティーな車が好きなので期待は大きいです。イタリアの車はいい音聞かせてくれるので、きっとこのフェラーリも甲高い音聞かせてくれるでしょう。
個人的にデザインは満足ですが、インサイドデザインも重視しているので、内装のデザインもあればよかった。(非公式でも)
公式発表されるのを待つのみです。